融資における個人審査の仕組みと属性評価の基準

公開日:2015年7月4日
最終更新日: 2016年1月7日

金融機関から融資を受ける時の審査では物件評価とともに個人の属性評価も厳しく問われます。

お金を借りる人がきちんと借りたお金を返してくれる信頼のできる人物かどうかを金融機関の目線で審査するものですが、どのような点が評価されているのでしょうか。

本記事では個人属性評価の基準について見ていきたいと思います。

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個人属性評価の基準

  • 年収
  • 職業・役職
  • 学歴
  • 保有金融資産
  • 不動産投資経験
  • 紹介者

最重要なのは年収

個人の属性評価でまず重要になるのが年収です。

年収がある人であれば賃貸経営がうまくいかなくても自分の収入から返済する能力がある人ということになりますので、まずもって見られるポイントです。

年収は金融機関によりますが、過去3年間の収入を見られることが多くなっており、収入の多少から3年間の変化や増減幅などをチェックされます。

当然年収は多いほどよく、できれば右肩上がりで増加しているほど好印象となります。

年収を証明する書類は源泉徴収票や確定申告書、納税証明などを提出します。

会社員の人は源泉徴収票で収入がわかりやすいですが、自営業の人には節税のため赤字にしている人が多く、収入額を証明する書類がありません。そのため納税額が収入の証明とイコールになります。

確定申告時に節税をしている人は多いですが、融資の審査上はマイナスとなりますので、将来不動産投資をしようとしている人はきっちり納税をしていくという考え方も必要になります。

融資を受けられるかどうか、またその金額によって不動産投資の成長スピードは大きく変わります。不動産投資で多くの利益を得たいと考える人は多少の節税は諦めて、融資を受けやすくして投資で利益を上げていく方がメリットがあります。


職業および役職

年収の次に見られるのが、職業およびその役職です。

会社員の場合、公務員や一部上場企業など大きな組織に入っている人の方が安定性が高い、給与水準が高いということで属性は良くなります。

弁護士や医師なども収入、安定がともに高く評価は高い職業です。

また勤続年数は長いほど高評価になります。転職回数が多い人や転職したばかりの人は融資が受けづらくなりますので、注意が必要になります。

その他に職業の裏付けとして学歴が見られたり、個人の金融資産の金額などもチェックされて、その人に融資の返済能力がどれくらいあるのかを厳しく評価されることになります。


不動産投資家は早くから自分の属性を意識する

個人の属性評価では、「収入は多いのか」「ローンを返すことができるか」「人間的に信用できるか」などを総合的に判断して、銀行の大事なお金を貸して問題ないかを評価します。

物件評価がどんなに高くても借主の属性が悪ければ融資の審査は通りません。また属性評価は高い方がたくさんのお金を借りることができます。

多くの融資を受けて成長したい投資家にとっては、納税額を増やす、勤続年数を長くする、信用度の高い会社に移るなど自分の属性をマネジメントして少しでも融資審査を有利になるように属性を高める努力が必要になります。

職業などはそうそう変えられないものですので、現実的には納税額や金融資産を増やす、会社員の人であれば会社をやめないことが属性を良くするためにできることです。

すぐに変わるものではありませんので早くから準備をして今できることをしていきましょう。



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