マンションの管理人の清掃管理業務

公開日:2015年8月26日
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マンションの管理人の一般的な管理業務については別の記事で紹介していますが、マンションの管理人は清掃管理業務も行うことになります。

賃貸マンションに入居している人はマンションの管理人さんが掃除をしているシーンを見たことがあると思いますが、具体的にマンションの管理人はどのような清掃管理業務を行っているのでしょうか。


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マンションの管理人の清掃管理業務

  • 日次清掃
  • 定期清掃

マンションの清掃業務には清掃を行う頻度で分けると日次清掃と定期清掃があります。

マンション内のごみ拾いや掃き掃除など毎日行う清掃が日次清掃で、エントランスやエレベーター内の床面の機械清掃など月に1回や2か月に1回など定期的に行う清掃が定期清掃です。

清掃をする箇所で分類すると、大きく建物の内部と外部の清掃に分けることができ、建物内部の清掃にはエントランス、エレベーターホール、各階の廊下や階段などの専有部分の掃き掃除、拭き掃除やゴミ拾いがあります。

またその他に管理人室や共用ガラスの拭き掃除、ゴミ捨て場の整理など建物内を全体的に掃除します。

建物の外は建物周辺や駐車場、駐輪場のゴミ拾いや掃き掃除、また植込みの植物への水やりや雑草の処理などを行います。

大きな建物になると、日常の清掃だけでも結構な時間がかかり管理人の業務の大半は清掃が占めているというマンションも多いです。

自分が居住しているマンションを思い返しても、管理人さんを見かけるときはいつも掃除をしていたり、植え込みに水をやったりしています。なんとなく呑気だなと思っていましたが、こうして清掃する場所を列挙していくと結構大変なことがわかります。

定期清掃の清掃箇所はマンションによっても異なりますが、エントランスやエレベーターホールや廊下などを機械清掃で掃除します。

建物の床や壁に使用されている素材によっては、汚れが普通の清掃では落ちないものがありますので、機械で清掃しないと取れません。定期的に機械清掃をして汚れを落としていくことで建物の資産価値を保ち、新たな入居希望者の印象も良くなります。

なお、日次清掃や定期清掃では水や電気が必要になりますが、これには共用部分の電源や水道を使用して清掃を行うことになります。

なかなか清掃業務の違いは見えづらいですが、このような業務範囲を把握し、購入前に清掃が行き届いているかを内見時に確認したいですね。



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