不動産投資における銀行の役割とローンの種類

公開日:2015年4月9日
最終更新日: 2015年12月30日

不動産投資を行う上で銀行は重要な役割を果たします。それは融資です。

不動産投資のメリットの記事でも紹介しましたが、不動産投資は融資を受けて自己資金以上の金額の取引をするレバレッジ効果があります。

もちろん不動産投資をする上で融資を受けることは必須ではなく、全額自己資金で不動産を取得することも可能ですが、ローンを組んで不動産を取得することで少ない自己資金で効率的に収益を上げることができます。


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銀行が提供しているアパートローンと審査

  • 不動産投資用のローンにはアパートローンという商品がある
  • 融資を受けるには審査に通る必要がある

不動産投資家向けに銀行が提供しているのはアパートローンと呼ばれる投資不動産取得資金用の融資です。

多くの人が不動産を取得できるほど現金を持ち合わせていないので、ローンを利用しようと考える人が多くなっていますが、アパートローンには審査があり審査に通らないと融資を受けることはできません。

融資を受けることができないと不動産投資そのものができませんので、多くの不動産投資家にとっては「ローンの審査に通ること」が不動産投資をする上で最初のハードルになります。

またアパートローンの審査はかなり厳しくなっているので普通の会社員の人でも審査に通らないという人もいます。銀行によって基準に違いもありますが、自己資金割合や細かな審査条件をクリアしないと融資は受けられないということは理解しておきましょう。


リコースローンとノンリコースローン

通常のアパートローンは投資対象の不動産に抵当権を設定してローン支払が滞った場合(債務不履行)に不動産が銀行のものになります。

不動産を売却してもローン残債を支払えない時には、融資を受けた人は引き続き保有資産や他の収入からの利益からの返済義務を負うことになります。

このように投資する不動産だけでなくローンの返済が必要になるのが一般的でこのようなローンをリコースローンと言います。

これに対して、ノンリコースローンというローンがあります。

ノンリコースローンは不動産投資に失敗した場合、抵当権を設定した投資不動産が銀行のものになる点は変わりませんが、売却金額以上のローン残高があっても返済をする必要がありません。

失敗しても不動産を手放せば良いだけなので非常に魅力的ですが、その分担保となる不動産の収益力や担保力をシビアに審査して融資が行われますので、物件の良し悪しがかなり影響することになります。

ですが、その分物件の担保的価値のみが審査の対象となるので、借主の個人的信用力は審査対象になっていません。

そのため職業などの信用力が低い個人は良い物件を見つけて担保価値が認められればローンを受けることができるかもしれないというメリットがあります。

銀行では取引実績なども重視しますので飛び込みでローンをお願いしてもまず審査に通ることは難しいです。

一般的には不動産仲介業者などに銀行を紹介してもらってローンのお願いをしにいくことが多いようです。不動産業者は銀行と太いパイプでつながれていることもあり、場合によっては融資の条件で少し満たさない部分があったとしても審査に口添えをしてくれることもあります。

そのため不動産会社も含めて銀行との付き合い方を考えるというのも一つの方法です。

本記事では不動産投資における銀行の役割を見てきました。

なお、銀行そのものの役割については当サイトのグループサイト内で紹介していますので、そちらを参考にしてください。



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