不動産投資の意味と主な特徴

公開日:2015年4月5日
最終更新日: 2015年12月30日

「不動産投資」という言葉を耳にしたことがある人は多いと思います。

何となくイメージはあるけど実際どんな投資を不動産投資と言うのかわからない人もいると思いますので、不動産投資とはどのようなものなのか、またどんな特徴があるのかを紹介したいと思います。

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不動産投資とは

  • 不動産投資は利益目的で不動産を取得して収益を上げる投資方法
  • 土地や建物などが投資対象
  • 家賃収入と売却による利益の2つが収益源となる
  • 家賃収入を狙って投資をするのが主流

不動産投資とは土地や建物などの不動産を取得して、人に貸して家賃収入を得たり、値上がりした後に売却するなどして収益を狙う投資方法です。

株式投資や債券投資は投資対象が株式だったり債券だったりしますが、不動産を投資対象としているため不動産投資と呼ばれます。

上述した通り、不動産投資による利益の上げ方は大きく2つあり、取得したマンション、アパートなどを人に貸して家賃収入を得るか、購入してから値上がりをした不動産を売却して利益を得る方法があります。

不動産の値上がり益を狙って継続的に利益を出し続けるのは難しくプロの領域ですので、個人が不動産投資をする際には大家さんとなって家賃収入を狙う手法を取るのが一般的です。

投資の用語で値上がり益による利益を「キャピタルゲイン」、定期的にある程度決まって得られる利益を「インカムゲイン」と言います。株式投資で言うと、キャピタルゲインは値上がり益、インカムゲインは配当金による収入になります。

一般的に不動産投資はインカムゲイン狙いの投資方法として認識されています。


不動産投資の主な特徴

  • 全く同じ条件の物件はない
  • 取引所がない
  • 空室、滞納、不動産の値下がりなど様々なリスクがある
  • ミドルリスクミドルリターンの投資商品

不動産投資の大きな特徴として、投資対象が実際のものである不動産ですので、まったく同じ条件の投資対象は2つとないという点があります。

建物の違いによっても価値が変わりますし、土地も立地の違いもありますので1件1件微妙に条件が異なっています。

価格の相場もあってないようなものなので、不動産投資をする際には自分の中で明確な価値基準を持っておく必要があると言えるでしょう。

また、株式投資などと異なり、多くの投資家が取引を行う取引所という場所がなく、取引はすべて買い手と売り手の相対取引となりその都度値段が決まって取引がされます。

取引所がないことで掘り出し物に出会える可能性もありますが、その分高値の物件をつかまされる可能性もありますし、物件を売却したい時にうまく売れない流動性リスクも高まることになります。

株の場合は取引所があることでソフトバンクの株は○○円と全ての投資家が同じ価格で取引をすることができますが、不動産の場合はそもそもどのような物件が売りに出ているのか情報収集をして取引条件を交渉していく必要があります。


不動産投資はミドルリスクミドルリターンの商品

このようなリスクを強調すると不動産投資はとてもリスクの高い取引のように思われますが、一般的に不動産は株よりはリスクの低いミドルリスクミドルリターンの投資商品と言われています。

ある程度の入居率であれば家賃収入という安定的な収益があるので、事業の計画も立てやすく値上がり益に頼った株式投資と比較するとリスクは低く安定した利益を得ることができるという意味でミドルリスクミドルリターンといわれています。

預貯金は得られる金利は非常に低いですが、預貯金をしていて損をするのは金融機関が破たんをして預金が返還されなかったり、金利がつかなかったりする場合で、そこにリスクがあるといえます。

しかし金融機関が破たんをする可能性は非常に低く、万が一破たんをした場合もペイオフ制度により1,000万円までは預金保護機構によって保護されますので預貯金が減ることはありません。

そういう意味で預貯金は非常にリスクの低い取引と言え、ローリスクローリターンの商品です。

不動産投資は様々なリスクがありますので、預貯金よりはハイリスクといえますが、家賃収入によって預貯金の金利分よりはるかに大きな金額を得ることができますので、預貯金と比較するとリスクもリターンも大きな投資商品です。

主な金融商品のリスクとリターンを簡単にまとめると以下のようになります。

■主な金融商品のリスクとリターン

金融商品 リターン リスク 主なリスク
銀行預金 低い 低い ・銀行の破たんリスク
(1,000万円以上の預金の場合)
債券投資 低い 低い ・発行体のデフォルトリスク
不動産投資 中程度 中程度 ・空室リスク
・滞納リスク
・流動性リスク
・値下がりリスク
株式投資 高い 高い ・値下がりリスク
・倒産リスク

このように不動産投資は様々なリスクがあるものの、一度投資をして不動産を入手し入居者が入れば安定した家賃収入を得ることができ、家賃収入だけで生活ができるだけの収益を上げることもできるので、うまく活用することで経済的な自由を手にすることもできる投資手法です。

株式投資などと比べると、「投資」というより「事業」の性格が強い投資方法ですが、手間がかかる分自分でリスクやリターンをコントロールすることができる投資方法といえますので、不動産投資に関する知識をインプットして不動産投資にチャレンジするというのも良いでしょう。



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