不動産投資は老後のじぶん年金にもなる

公開日:2015年4月13日 最終更新日: 2016年1月1日
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不動産投資は老後の年金対策になるといわれています。

言うまでもなく日本では少子高齢化が進んでおり、現役世代が高齢者世代を支える賦課方式(若者が払った保険料から高齢者の年金が支払われる)である日本の公的年金制度では、構造的に非常に厳しい状況になっています。

年金の半分は税金で支払われているため、年金が破たんすると考えるのは早計ですが、将来の給付水準が現在以下となることはほぼ間違いないといえます。

というより、すでに公的年金の保険料負担の増加、受給年金額の切り下げは現在進行形で行われています。

また国民年金の年金額は20歳から60歳まで40年間満額で保険料を納めていたとしても月額約6万円ですので、今でさえ年金だけで生活をしていくには非常に厳しい状況です。

老後の生活費は夫婦で月に約25万円、ゆとりのある老後を送るには約35万円とも言われており、年金との差額は自分で準備をする必要があり、今「じぶん年金」という言葉が注目を集めています。

通常、じぶん年金というと投資信託を積み立てたり、個人年金保険に加入するのが一般的ですが、不動産投資を行うことでも老後の年金対策をすることができます。

本記事ではじぶん年金を不動産投資で行うことの意味やメリットについて紹介したいと思います。


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不動産投資をするとじぶん年金を作ることができる

  • 定年になっても関係なく収益を生む
  • 自分が病気になっても収益を生む
  • インフレリスクに強い
  • 相続対策になる

言うまでもなく、不動産投資は物件を賃貸することで家賃収入を得ることができます。

家賃収入が増えることで、現役時代は本業の収入にプラスして収入を得ることができますが、不動産投資の効果は現役時代にとどまらず老後も変わらず家賃収入を得ることができます。

サラリーマンでいると定年がありますので、定年後に同じ収入や待遇で働き続けることができる人はごくわずかです。多くの人は退職して老後を過ごすか、現役時代よりも安い給料で別の仕事につくことになります。

不動産投資には定年退職はありませんので、仮に自分が定年退職して老後生活になっても変わらずに家賃収入をもたらしてくれます。

また老後になると健康面のリスクもありますので、病気などでこれまで通り働けなくなる可能性も現役時代よりぐっと高まります。

自分が病気になった場合でも、不動産は変わらずに家賃収入を産むことになりますので、自分が病気になった時に収入が絶たれるという最悪の事態も避けることができます。

家賃収入があると老後の生活にプラスになることは間違いないといえます。


インフレ、相続に強い

  • 不動産投資はインフレに強い投資商品
  • 不動産の評価によって相続税の節税につながる

上述した通り、じぶん年金を準備する方法は不動産投資だけでなく、投資信託や個人年金保険に投資をしておくという方法もあります。

じぶん年金作りの他の金融商品と比較すると、不動産投資はインフレリスクに強い点と相続対策になる点が大きなメリットになります。

個人年金保険は定額年金といわれ、契約時点で将来の年金額が決まっている商品が主流になっています。運用結果に関わらず年金額が確定するのはメリットでもありますが、将来的に物価が上昇するインフレになった場合、実質的な手取り額は減ることになり、インフレリスクがあります。

個人年金保険だけでなく、国債や預金など、期間が長く利率が低い金融商品全般にインフレリスクがあります。

不動産に投資をしていれば物価の上昇に伴い不動産価格が上がることになりますし、受け取る家賃水準も上昇する可能性があり、不動産投資はインフレに強い投資方法といわれています。

株や投資信託などもインフレに強い商品といえますが、一般的に価格変動リスクは株や投資信託の方が高いので、価格変動のリスクを抑えつつインフレに備えるという面では不動産投資が有効になります。

また節税の観点からも不動産投資にはメリットがあります。

老後に家賃収入で暮らしている場合、自分が死亡すると配偶者や家族などに不動産を相続することになります。

その際に相続税がかかることになりますが、相続財産の評価をする際に不動産は評価額を低く見積もられるしくみになっていますので、現金で持っているよりも相続税を軽減することができます。

不動産は換金性が低く分割も難しいので、何人かに残したいという人は対策を取る必要がありますが、多くの場合不動産で資産を持つことで相続税の節税につながるということは頭に入れておいた方が良いでしょう。


じぶん年金の選択肢の一つとして不動産投資を入れておく

このように老後のじぶん年金作りの面から見ても、不動産投資は非常に魅力的な投資手法です。

老後の私的年金を作りたいけどどうしたら良いかわからない人や、投資信託や個人年金保険でじぶん年金を作ることだけを考えていた人は、ぜひ一度不動産投資も含めて検討されることをおすすめします。

もちろん不動産投資特有のリスクもありますので、それらをきちんと把握する必要がありますが、リスクをコントロールできる人であれば、老後に家賃収入でじぶん年金を得て豊かな老後生活を送ることができるでしょう。



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