不動産投資をするには数字に強い必要がある

公開日:2015年5月7日 最終更新日: 2016年1月1日
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不動産投資をはじめる上では必要な資格や知識、もっというと交渉力も人脈もありませんが、数字には強くある必要があります。

投資である以上利回りの計算をしなければなりませんし、交渉の中で価格や融資条件が変わると自分の利回りがどれくらい変わるかを意識しながら話をする必要もあります。

計算が苦手な人でも、不動産投資をしていく中で鍛えられる部分はありますので、不動産投資をする上で意識する数字を見ていきましょう。


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不動産投資をするには数字に強い必要がある

不動産投資は夢を実現するための方法ではありますが、「投資」である以上きちんと数字でとらえて判断をしていくことが成功のポイントです。

不動産投資をする上では目標を設定して、目標の達成ができる物件を購入することになりますが、条件を明確にするためにもきちんと計算をして自分の頭でどれくらいの物件であれば、目標の利回りをクリアできるか理解することが重要です。

不動産投資をする際に、自己資本をいくら使って、どれくらいの期間でいくら得たいのかを考え、目標の利回りを設定します。

例えば自己資本500万円を使って、10年間毎月30万円を得たいと考えると、10年間の収益合計は30万×12か月×10年で3,600万円が必要となり、表面利回り15%と考えても2,400万円の物件に投資をする必要があり、1,900万円の借入をして購入すれば目標を達成することができます。

このように、不動産の利回りは計算式がわかれば簡単な計算をすれば算出することができますし、普通の加減乗除ができれば十分です。

また不動産投資をする上では帳簿上のお金、利益と実際のキャッシュフローの違いを理解する必要があります。出ていくお金と入ってくるお金があります。

出ていくお金は固定資産税や管理会社に支払う物件管理料、保険料などがあります。またローンを組んでいる人であれば毎月のローン返済もあります。

入ってくるお金は家賃収入、管理費、駐車場代金などがあります。

不動産投資は入ってくるお金と出ていくお金の差額が自分の手取り収入となり、手取り収入額の合計と不動産の売却金額の合算値が不動産投資全体の利益となりますので、この利益が十分であるか意識する必要があります。

利回りにも物件価格に対する家賃収入の割合である表面利回りと、保険料や物件管理費、支払金利などを差し引いた実質的な利益を用いた利回りである実質利回りなどいくつかありますが、投資のスタイルは人それぞれです。

重要なことは、自分の中で基準をもって基準を満たす物件を探していくことです。

不動産投資で重要となる指標は当サイトでも紹介していますので、ぜひそちらも参考にしていただき自分の中での判断基準を作って、きちんと数字で不動産投資の判断をできるようにしたいですね。



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