入居者の賃貸サイトへの不満と大家ができる改善点

公開日:2015年5月18日 最終更新日: 2016年1月3日
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最近は賃貸不動産を探す時にはインターネットで検索をして、ある程度目当ての物件を見つけているものですが、賃貸サイトへの不満も少なくありません。

オーナーにとっても賃貸サイトは入居者づけの重要なチャネルとなりますので、入居者にとって賃貸サイトにどのような不満があるのか理解しておきましょう。

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入居者の賃貸サイトへの不満

  • すでに成約済みの物件が掲載されている
  • 写真など情報が不足している
  • 家賃、敷金礼金などの条件が間違っている

入居者が賃貸サイトに最も不満を持っているのは、すでに成約済みの物件が掲載されていて問い合わせたら別の物件を紹介されることです。

ネット上から問い合わせをすると、問い合わせをした不動産屋へ訪問して家賃などの希望条件を聞くことになりますが、一度面談まで持ち込んでしまえばそこからは不動産会社が紹介した物件を見ることになり、結局最初に問い合わせをした不動産屋で契約までいったという人も多いです。

ある調査ではネットで最初に問い合わせをした不動産屋で物件を契約したと言う人は6割近くいるようです。

そのため不動産屋の中には成約済みでも、魅力的な物件であればとりあえずサイトに載せておき問い合わせを待つという会社もあるようです。このように成約済みなのに問い合わせのために掲載を残している物件を「おとり物件」と言い、聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

もちろん、通常の賃貸不動産では多くの仲介業者が入居者を募集している状態ですので、部屋が決まってもすぐに情報共有がなされず成約していることを知らずに掲載している仕方のないパターンもありますが、多くの場合おとり物件や不動産会社の怠慢というケースが多いようです。

オーナーにとっては別の物件からの問い合わせでも、最終的に自分の物件に決まれば良い話ですが、無理に不動産会社がはめ込んだ場合、ミスマッチが起き短期間で退去してしまうかもしれませんので、一応注意は必要です。

また、掲載されている写真が外観や周辺環境のものばかりで、室内の写真や間取り図がないなど情報が不足していたり、ひどいものになると家賃や敷金礼金、設備などの表記が間違っている場合もあります。

このようなミス、怠慢があると前者は見る気がなくなり物件の引き合いは少なくなりますし、後者の場合は見学しても申込にいたらないとか申込後にキャンセルになるなど、入居に悪影響が出ることになります。

管理会社や賃貸づけをお願いしている不動産会社も人間ですので、普段どれだけ良い関係を築いているかが丁寧な仕事につながることがあります。

仲が良くないとちゃんとした仕事をしない不動産会社はどうかと思いますが、オーナーとしてできることがあればやって少しでも賃貸づけに力を入れてもらうようにしましょう。

最低限、有名ポータルサイトに自分の物件がどのように掲載されているのかはチェックしておくようにしたいですね。



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