不動産投資におけるワンルーム投資と一棟買いの比較

公開日:2015年6月22日
最終更新日: 2016年1月4日

不動産投資をこれから始める人はどのような物件を探せばよいか悩む人が多いと思います。

中でもまず最初に悩むのはワンルーム投資(区分所有)をするか一棟買いを狙うべきかでしょう。

予算的に一棟ものが買えないということもありますが、融資を受けて購入するという方法もありますので、それぞれどのような特徴があるのか比較しながら見ていきましょう。


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ワンルーム投資と一棟買いの比較

ワンルーム投資の主な特徴

  • 少ない金額から始めることができる
  • 流動性がそこそこある
  • 多くの家賃収入は見込めない
  • 1部屋空室になった時の全体収益への影響が大きい
  • 融資が受けづらい

少ない金額から始めることができる

まずワンルーム投資は一棟ものと比較すると少ない金額で投資できるのがメリットです。

一棟ものはまず借金をしないと買えない価格帯のものがほとんどですが、区分所有なら数百万円台の前半から物件がありますのでサラリーマンの人でも貯金をすれば購入することができます。

はじめて不動産投資をする人にとっては借金をして投資をするというのは大きなハードルですし、その分リスクも高くなってしまうので、現金だけで投資可能なワンルーム投資を「はじめの一歩」に選ぶ人も多いです。


流動性がそこそこある

また区分所有は部屋の数だけオーナーがいるので流通量が一棟ものに比べて多く、流動性がそこそこあるのも魅力です。

買い手となる投資家も多く、何らかの事情で物件を手放さないといけなくなった際も多くの買い手がいれば買いたたかれることもなく安心です。


多くの家賃収入は見込めない

ただしワンルーム投資にはデメリットもあります。

まずは区分所有の場合、購入するのは1部屋ですので、当然家賃も1部屋分しか入ってきません。そのため購入していざ家賃が振り込まれてきてもそこまで多くの家賃収入は見込めません。

不動産投資だけで生活していくほどの多くの収入を得るには、一棟ものの賃貸経営にチャレンジするか、区分所有の物件をコツコツと積み重ねていく必要があります。


融資が受けづらい

また融資が受けづらいという点も理解しておかないといけません。

銀行の融資における手間は極端な話1億円でも100万円でも変わりません。そのためあまり少額の融資は受けてもらえず、物件価格数百万円のワンルーム投資ではなかなか融資が受けづらいのが現状です。

ワンルーム物件を複数購入して一つの融資を受けるという方法もありますが、タイミングよく良い物件が複数見つかる可能性は低いですし、融資を受けるために希望条件に合わない物件に手を出していては本末転倒になります。

ワンルーム投資は現金購入が主流になる点は理解しておいた方が良いでしょう。

不動産投資で大きな利益を上げるには借入をうまく利用する必要があり、それを利用しづらいワンルーム投資は「入りやすいけど広がりづらい」投資法であるといえます。


一棟もののメリット、デメリット

一方、一棟もののアパートやマンションに投資をする場合、ワンルームマンションと逆のメリットデメリットになります。

一棟買いの主な特徴

  • 融資が受けやすい
  • 1部屋が空室になっても収益的な影響が低い
  • 多額の資金が必要になる
  • 売りたい時に売れない可能性が高い

購入するのに多額の資金が必要になり、高額になるため売りたい時に買い手がなかなか現れない可能性があります。

ただしその分融資はワンルーム物件と比較すると受けやすく、一棟ものだからという理由で融資を断られることはなく、物件の収益力、担保力やオーナーの属性によって融資の可否が決まります。

また複数の部屋を所有することになるので、1たび空室が出ると家賃収入がゼロになるワンルーム投資とは違い、1部屋空室が出ても収益全体に対する影響を低くすることができます。

ローンを返済しながら賃貸経営を続けていかないといけないことを考えると、これは大きなメリットです。

ワンルーム投資のメリットデメリットとは裏返しのような形ですが、一棟買いの特徴は主に上記のようなものでしょう。


最初はワンルームであとは物件との巡り合い

ワンルームと一棟ものにはそれぞれに特徴があるので、どちらを狙うべきかさらに悩んでしまうかもしれません。

一応当サイトのおすすめの投資を申し上げると、不動産投資をはじめて行う場合には投資金額が少なく済み、ローンを組む必要もない区分所有のワンルーム投資が良いと思います。

上述した通り一棟ものは高額なので売買のリスクがつきまといます。

売買のリスクを避けつつ複数の部屋を持って空室リスクの影響を小さくしたい人はワンルームを複数軒所有するというのも選択肢の一つになるでしょう。

いずれにせよ物件によって大きく収益性やリスクも異なりますので、ある程度経験を積んだら、資金力がなくて一棟ものが買えない場合を除くと「ワンルーム」「一棟買い」にこだわることなく、巡り合った物件を是是非非で検討するのが最も機会損失が少なく成功に近づく道です。



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