ペット可物件として賃貸をするメリットとリスク

公開日:2015年6月30日
最終更新日: 2016年1月4日

都心を中心にペット可能物件の高まっており、ペット可物件として賃貸に出すことで入居者が集まりやすくなり家賃や敷金も高めに設定することが可能になります。

一方でペット可物件ならではのトラブルもあり、リスクは高まることになりますので注意点もあわせて理解しておく必要があります。

本記事ではペット可物件として賃貸をするメリットやリスクを紹介したいと思います。

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ペット可物件のメリット

  • 入居率が上がる
  • 家賃を高めに設定できる
  • 敷金を高めに設定できる
  • 家賃が下落しづらい

入居率が上がる

犬と猫の飼育数は2,000万頭を超えており、その分の飼い主がいると考えるとペット可物件の需要がいかに多いかわかると思います。

またこれまではペットというとファミリーが飼うことが多かったですが、最近では単身者がペットを飼うケースも増えており、賃貸居住者が多い単身者のペット飼育者が増えることでペット可物件の需要はさらに増えていくものと予想されます。

賃貸物件で主流のワンルームでもペット可物件を見かけることが多くなりました。

ペット可物件の最大の魅力は入居率がアップすることです。

ペット可物件のターゲットとなるのは当然ペットを飼っている人で、通常の賃貸物件で「ペット不可」として断られた人です。また最初からペット可物件に絞って物件を探している人です。

ペット可物件が増えているといってもこういったペットを飼っている人に対してペット可物件はまだまだ十分とは言えない数で供給過多の状況にはなっていません。

そのため通常物件として賃貸市場で勝負するよりもペット可物件として貸し出した方が入居率はアップする傾向にあります。


家賃、敷金を高めに設定できる

家賃も同条件の賃貸物件よりも高く設定できるので、空室率の低下とあわせて収益性の向上が期待できます。

入居時に受け取る敷金も2~3か月分と一般的なワンルーム物件などよりも多く取ることができるので、万が一の滞納時やペットによるトラブルの修繕なども行いやすくなっています。

また敷金という形でなく「ペット保証金」などの名目で返金をせずに退去時に償却する保証金を入れてもらうオーナーさんもいますので、保証金を取るようにすることでまるまる退去時の清掃、修繕費用にあてることができます。


家賃が下落しづらい

さらにペットを飼っている人はペット可物件を探さないといけないので、普通の人よりも引っ越しのハードルが高く、居住期間は長くなる傾向にあります。

一度入居すると長く住んでくれるので、結果として家賃も下落しづらく安定的な賃貸経営をすることができます。


ペット可物件のリスク

  • においや汚れ対策が必要になる
  • 初期費用が多くかかる場合がある
  • 入居者が限られる

においや汚れ対策が必要になる

良いことづくめのように感じるペット可物件ですが、ペットを可能にすることで特有のリスクも増します。

まずペットを室内で飼うことになると、においや汚れがついてしまったり、床や壁を傷つけることがありますので、何かしらの対策が必要になります。

柱には防護カバーを設置したり、床や壁にもペット用の防護シートを敷くなどの対策をしておくと物件の傷みが少なく、退去時のトラブルも減ります。


初期費用が多くかかる場合がある

またペット用物件として貸し出す際にペット用の出入り口やコンセントの位置を変更するなどリフォームをしてペット用物件としての価値を高めると、リフォーム費用がかかることになり、初期費用がかかる点も考慮しておかないといけません。


入居者が限られる

最後にリスクとはいえませんが、ペット可物件にするということはペットを飼っていない人の物件探しの対象からは外れることになります。

居住者の立場から見ると、ペット可物件は物件の傷みも気になりますし、敷金も多くいれないといけません。ペットを飼っていないのにわざわざペット可物件に入ろうという人はいないので、ターゲットがペットを飼っている人だけに限られてしまいます。

ターゲティングの話ですのでリスクとはいえませんが、対象となるお客さんが限られる(変わる)ということは頭に入れておいた方が良いでしょう。

最近では建築当初からペット用の物件として建築されたものもありますので、これらの物件であればペット可物件の市場で十分勝負できます。

一方で賃貸づけに苦労してマーケットを広げようとして一般の居住用物件をペット可とする場合はリスクも大きく、入居者のターゲットも変わることになりますので慎重に検討をする必要があります。



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