土地先行融資の意味とメリット

公開日:2015年7月22日

不動産取得のための融資の中には「土地先行融資」という種類の商品があります。

土地先行融資とは、その名の通り土地部分の金額を先に融資してもらい、建物が完成した時点で建物分の金額の融資実行を行う融資です。

どのような時に利用することができ、どんなメリットがあるのか土地先行融資について紹介したいと思います。


[スポンサーリンク]

土地先行融資の意味とメリット

  • 土地部分の金額を先に融資してくれる
  • 審査は土地、建物あわせて一度行われる
  • 申込、契約、融資実行は土地と建物で別々に行われる

土地先行融資は新築物件を取得・建築する際に用いられる融資です。

一般的に新築物件を取得する場合、まず土地を購入した後に建物を建てることになります。つまり土地と建物の費用が必要になるタイミングが異なり、まず土地の購入代金が必要になります。

そのようなニーズに応える意味で、まず土地部分の金額を先に融資して建物が完成したのちに建物分の金額を融資します。

融資するタイミングは分かれますが、投資・物件取得活動としては土地の取得と建物の建築は一つの活動ですので、審査は一度に行われ、土地部分の融資はできるけど建物部分の審査が下りなかったということはないようになっています。

融資の審査方法も通常の融資審査と同じく対象物件の土地、建物の資料を金融機関に提出し、予定借入金額をもとに審査してもらいます。

土地の場合は売買契約書・重要事項説明書・登記簿謄本などが必要になりますが、建物部分はこれから建築となるので見積書と図面があれば審査をしてもらえます。

見積書や図面は変更になる可能性もある書面として銀行も見ていますが、大きく費用が膨らんだり内容が変わると再審査など問題になりますので、融資審査をお願いする時点で建物についてもある程度の固まった計画が必要になります。

土地と建物で事前審査を通過したら、融資の本申込は土地と建物を別々で行います。申込から別ですので、契約も土地と建物で別となり金銭消費貸借契約書は2通結ぶことになります。

融資条件も別々のものとなり、金利も契約時点のものが適用されることになりますので、土地分と建物分で借入金利も異なることが多くなります。


土地先行融資の取扱いがある金融機関は事前にチェックしておく

中古物件を取得する場合は気にもしませんが、新築物件を取得する場合、建売でなければ土地と建物の取得が別々のタイミングになり、建物の金額も確定しないため一度に融資を受けるのは難しいです。

そのため土地と建物の融資を別々に受けることができる土地先行融資は新築狙いの不動産投資家にとっては非常に使い勝手の良い商品です。

土地購入時につなぎ融資を受けるという方法もありますが、融資審査の手間などを考えると審査が一度ですむ土地先行融資の方が便利です。

土地先行融資は提供している金融機関と取扱いのない金融機関がありますので、土地取得後に物件を建築する予定の人は土地先行融資を取り扱う金融機関を確認しておき融資の打診をするようにしましょう。



不動産(マンション・土地)を高く売るコツ

不動産を高く売るには、不動産会社選びが重要です。

不動産会社選びは不動産価格の査定をしてもらうことから始まりますが、その際に一括査定を利用することで複数の不動産会社を競わせて高い査定価格を引き出すことができます。

やり取りの中で信頼できる担当者も見極められるので、不動産を売ることを考えている人はまず一括査定をしてみましょう。

>>不動産会社へ一括査定依頼(無料)


成功のポイントは自分にあったパートナー選び

成功した不動産投資家には優秀な不動産投資会社がパートナーとしてついています。不動産投資に関する疑問を解消してくれ、希望にあった物件情報を素早く連絡してくれるので、多くの物件情報を早く得るしくみを作ることができ、不動産投資未経験者や兼業大家さんには必須の存在です。

複数の不動産投資会社に無料の一括資料請求をすることで、より自分にあった不動産投資会社を探すことができます。

申込は2分ほどで終わります。

>>不動産会社へ一括資料請求(無料)


サブコンテンツ

このページの先頭へ