不動産投資の一環で勧誘された太陽光発電の話を断った理由

公開日:2015年7月30日

不動産投資を続けていると、関連した様々なお誘いを受ける機会があります。

私の知人は最近太陽光発電のお話をいただく人が多いようです。

太陽光発電は土地にメガソーラーなどの発電施設を建設して、発電した電気を電力会社に買い取ってもらうことで収益をあげます。

東日本大震災以降の原発の停止などにより、自然エネルギーの発電が改めて見直され、電力会社が自然エネルギーで発電された電力を上限なく決まった価格で買取をする固定価格買取制度ができ、一気に太陽光発電の収益性が上がりかつ担保されました。

2015年現在では九州電力が固定買取の新規受付を中止するなど、制度の曲がり角に来ていますが、2011年から2014年くらいまでは太陽光発電をやっておけばもうかるという状況で多くの投資家が太陽光事業に参入していました。

土地持ちの不動産投資家は中でもメインのプレーヤーとなりますので、私の知人でも多くの人が太陽光発電のお誘いがありました。

太陽光発電は契約(申請)した時期により買取価格が決まり、早いほど有利になるので、早い決断を迫られる人がほとんどでした。

話を聞くとたしかにおいしい話のようなので、多くの人が太陽光発電の話に乗って参入していきました。むしろ太陽光発電をやらないなんて損という空気すらありました。

しかし、ある知人はこの話を見事に断りました。

理由はとてもシンプルで、自分にはしくみがよく理解できないからということでした。

結局この知人は勧誘されていた土地を手放すことにして、売却をしてしまいました。もちろん売却した資金を活かして他の収益不動産に投資をして今も不動産投資で収益をあげています。

この話をせっかくのもうけ話がもったいないと感じるか、すごく気持ちがよくわかると共感をするかは人によって意見が分かれると思います。

ただし、私個人的にはこのような信念を持って投資をする姿勢にはとても尊敬の思いを抱きました。

不動産投資は資金を投下して家賃収入を得る活動ですので、「投資」として見ると太陽光発電の話もいくら資本を投下していくらもうかるかという目で見るとやった方が良さそうです。

ですが、一方でどのようなしくみで収益が上がり、自分たちの収益源はどこにあるのか、またそのしくみは半永久的に続く本質的なものなのかという視点も重要です。

太陽光発電のケースでいえば国が支援をしているものですので、極論を言うと税金によって自分たちの収益が上がることになります。固定買取制度はかなり優遇されているので長くは続かない制度で、それを「業」とするには少し無理があると感じたのでしょう。

また本当に自分がわかるものにだけ投資をするという信念を持った投資家なのでしょう。

投資の神様と呼ばれるウォーレンバフェットも自分がわからないものには投資をしないという信念を持った投資家で、彼が投資をする企業はコカ・コーラやジレットなど食品や生活用品を扱う伝統的な企業が多いです。

一方で昨今の株式市場の主役ともいえるIT系、バイオ系の企業にはほとんど投資をしていません。

最終的にどのような投資家が勝つかはわかりませんし、どのようなスタンスを取るかは各投資家の気持ち一つで、良い悪いはありません。

最終的な投資判断をする時に自分の中で確固たる判断基準を持っていると人は強いですしぶれない判断ができるようになります。

投資家として「何を大切にするか」を考えることが重要だと、今回のエピソードを通じて感じました。



不動産(マンション・土地)を高く売るコツ

不動産を高く売るには、不動産会社選びが重要です。

不動産会社選びは不動産価格の査定をしてもらうことから始まりますが、その際に一括査定を利用することで複数の不動産会社を競わせて高い査定価格を引き出すことができます。

やり取りの中で信頼できる担当者も見極められるので、不動産を売ることを考えている人はまず一括査定をしてみましょう。

>>不動産会社へ一括査定依頼(無料)


成功のポイントは自分にあったパートナー選び

成功した不動産投資家には優秀な不動産投資会社がパートナーとしてついています。不動産投資に関する疑問を解消してくれ、希望にあった物件情報を素早く連絡してくれるので、多くの物件情報を早く得るしくみを作ることができ、不動産投資未経験者や兼業大家さんには必須の存在です。

複数の不動産投資会社に無料の一括資料請求をすることで、より自分にあった不動産投資会社を探すことができます。

申込は2分ほどで終わります。

>>不動産会社へ一括資料請求(無料)


サブコンテンツ

このページの先頭へ