ニューヨークでの不動産投資の特徴と注意点

公開日:2015年9月3日
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アメリカだけでなく世界の中心都市といえるニューヨークに投資をすることも海外不動産投資ではあります。

世界の中心都市だけに堅実な賃貸経営ができますが、その分利回りは低くなっており、投資家を選ぶエリアといえます。

本記事ではニューヨークの物件に投資した場合の特徴や投資にあたっての注意点を紹介したいと思います。


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ニューヨークでの不動産投資の特徴

ニューヨークは世界の中でも最も不動産の価値が高いと言われ、人も多く集まっていますので世界最高峰の賃貸需要があります。

日本における東京と同じように世界の中のニューヨークとなりますので、世界の不動産投資の中でも最も堅実に稼ぐことができる地域の一つと言えます。

ただしその分物件価格も非常に高額で、利回りはかなり低くなっており2,3%の利回りの物件が中心になっており、日本で不動産投資をしている人の感覚で言うと、投資不適格な物件に感じると思います。

資産の安全性、将来性において有望ですので、とにかく堅実な投資をしたい人や「ニューヨークに物件を持っている」というステータスを求める人には向いているエリアといえます。

物件の種類としてはコンドミニアムが中心で、コンドミニアムの1室を購入して家賃収入を得ながら売却時にも売却益を狙うというのが基本戦略となります。


ニューヨークの不動産投資をする地域

ニューヨークの中でも最も物件価格が高いのが中心地であるマンハッタンで、マンハッタンでは東京の家賃相場の2倍近い物件が多くあり、世界一地価や家賃相場が高い地域で、なかなか手が出ません。

ウイリアムズバーグやセントラルハーレムなど中心街から離れたブルックリンであれば多少利回りは上がりますが、それでも5%以下の物件がほとんどで、東京よりもずっと家賃相場が高い地域です。

投資に際しての外国人投資家への制約はありませんが、ニューヨークではレントコントロールという法律があり、家賃の値上げに対して制限がかけられている物件があります。

長くレントコントロール対象の物件に住んでいる人は、市場の家賃相場よりも大きく安い家賃で物件に住んでいます。

そのような物件に手を出してしまうと、家賃を上げることができずに、周辺家賃相場で利回りを計算していると思うような収益があげられず投資失敗となる可能性があり注意が必要です。

一方でレントコントロール対象の物件は物件価格も安く売買されていますので、安く仕入れてうまく家賃を上げることができれば高収益を上げることができる可能性もあります。

また日本と比べてアメリカの物件は物件価格における建物の価格が占める割合が高いので、減価償却を多くできて節税メリットを追求することもでき、アメリカの物件に投資する際の重要なポイントとなります。

この辺りはノウハウが必要ですので、現地のエージェントなどから情報収集するとともに、自分でもニューヨークの賃貸事情を調査する必要があります。



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